KUMA RAKUNOU NOGYO KYODO KUMIAI

SECRET OF DELICACY おいしさの秘密

地元に根づいた工場だからできる
新鮮で安全・安心の製品づくり。

生産者直営の工場だから 集めた生乳を
新鮮なまま全国にお届け

当組合は、九州内でも有数の生産者直営の製造工場を有しています。
集乳から加工・出荷に要するまでの時間を短く済ませることができる
ので、全国の消費者へ新鮮で安全安心な製品を提供することができ
るのです。

地元に誇りを持って 地元球磨人吉の
生乳の美味しさを伝える。

球磨人吉の豊かな自然環境の中で育つ乳牛から搾られた生乳は濃厚で味わいがあります。牛乳としてそのままの美味しさを伝えることはもちろん牛乳以外の製品にも強いこだわりを持ち、すべての製品において生乳の美味しさを感じていただけるような製品作りを心がけています。

球磨酪農の美味しさ
3つの秘密

  • secret 01
    新鮮な生乳を直接工場へ

    球磨酪農の生乳は、酪農家のもとで搾乳されたものを集乳し、毎日直接工場へ運んでいます。
    搾りたての生乳は酪農家のもとで適切に管理され、責任感あふれるドライバーによって新鮮な状態を保ちつつ迅速に工場まで運ばれてきます。

  • secret 02
    新鮮な生乳で毎日製造

    球磨酪農の製品は常に新しい生乳で製造されています。工場には毎日たくさんの生乳が運ばれてきますが、その一部を製品として加工し、残りの生乳はすべて県内外の乳業メーカーに送乳しています。

  • secret 03
    安全で安心な生乳

    牛乳・乳製品の成分や製造・保存方法等は乳等省令によって規格基準が定められています。
    球磨酪農では消費者の皆様に安全で安心な製品をお届けできるよう、酪農家への乳質管理を徹底しつつ受入れには厳しい基準を設け、その厳しい基準を合格した生乳のみを製品の原料として使用しています。

球磨酪農3つのこだわり クマラク3Bって?

  • BestFRESH 酪農家との距離が近い
    球磨酪農だからできる新鮮さ

    牛舎から工場までの距離が短く、常に新鮮な生乳が工場へ運ばれてきます。また、毎日運ばれてくる生乳の量は約100tにもなりますが、球磨酪農ではその一部を製品として加工し、残りはすべて生乳として全国に出荷しています。集乳した生乳を工場にためておかずにその日のうちに使い切ることで、毎日新鮮な製品をお客様へお届けすることができるのです。

  • BestSAFE 自慢の生乳をより安全に
    安心できる製品作りを

    球磨酪農では、乳等省令により定められた基準よりも
    さらに厳しい基準を設け、それらの基準を合格した
    生乳のみを受入れています。
    また、工場内は製品ごとに区画が分けられており、
    タンクは使い終わった後すぐに洗浄を行います。
    工場内の衛生管理は徹底されており、清潔な工場で安全安心な製品が生まれています。

    JMA REGISTRATION CENTER FSMS,FSSC JMAQA-F628 JMAQA-FC508 牛乳(ガラス容器を含む)及び発酵乳の製造

    FSSC 22000

    FSSC22000とは、「Food(食品) Safety(安全) System(システム) Certification(認証) 22000」の略であり、FSSC22000財団によって開発された消費者に安全な食品を提供するための「食品マネジメントシステムの確立」を目的とした食品安全のためのシステム規格です。
    FSSC22000は厳密な規格が設定されており、高いレベルでの食品管理が求められます。球磨酪農ではこの規格を満たし、常に消費者の皆様へ安全で安心な製品をお届けできるよう日々取り組んでいます。

    FSSCについて (外部リンク/海外サイト)
  • BestLOCAL 生乳へのこだわり
    おいしい地元の生乳のみを使用

    球磨・人吉は、日本三大急流「球磨川」を有する水と自然の豊かな場所です。球磨酪農が使用する生乳は、そんな豊かな自然環境の中で伸び伸びと育った乳牛から搾られた品質の高い自慢の生乳です。

COLUMN

品質管理の取り組み 「トレーサビリティ」とは?

原材料・製品の取り扱い記録を作成し保存しておくことで、事故や問題等が発生した際に、問題のある製品がどのように製造され、どこに納品されたかを追跡することをトレーサビリティといいます。球磨酪農ではその製品がいつ・どこで・誰が・どのように製造したか追跡できるだけでなく、原乳の集乳コースを管理することで、その製品がどこの生産者から集乳された原乳で製造された製品なのかを追跡することができるようになっています。

How to make 搾乳から出荷までの流れ

  • 1 搾乳・貯乳

    酪農家さんの牛舎で搾乳された生乳は
    バルククーラーといわれる冷却タンクに貯乳されます。

  • 2 集乳して組合の工場へ

    タンクローリーで各酪農家を回り、
    ドライバーが乳質の検査を行い
    集乳します。

  • 3 工場への受入検査

    工場受入前にローリーが集乳した生乳をサンプリング。品質管理室にて乳温・比重・風味等さまざまな検査を行い、合格した生乳のみが受け入れられます。

  • 4 きれいに清浄して冷却貯乳

    遠心分離機で不純物を取り除いた後
    (清浄化)、製品用の生乳をタンクに貯乳します。

  • 5 均質化して殺菌

    ホモゲナイザー(均質機)で生乳に圧力をかけて脂肪球を均等にします。
    その後、130℃の温度で2秒間加熱殺菌し、10℃以下の温度で貯乳されます。

  • 6 充填と仕分け

    タンクからラインを通り製品に応じた充填機によって容器に充填されます。充填された製品は冷蔵庫にて出荷先ごとに仕分けされ、保管されます。

  • 7 製品検査・出荷

    出来上がった製品は冷蔵庫に保管され、出荷前に様々な検査にかけられたのち、合格した製品が出荷されます。

CONTACT

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